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瞑想、というとどんなイメージでしょうか?
宗教とか悟りとか、難しい感じがする方も多いと思いまが、
実際は科学的にも効果が証明されているのです。
瞑想とは、だた目をつぶっているだけではありません。
ちゃんと行えば集中力がついたり、リラックス効果を得られたりします。
今回は簡単な瞑想の方法をご紹介します。
★瞑想の効果
・ストレス解消
精神統一して雑念を取り払うと、血液循環や自律神経が整います。
頭の中のモヤモヤも解消されるので、ストレス解消になります。
・創造的な思考になる
ストレス解消されるので高い集中力を保つことができます。
脳の働きがクリアになって、創造的な思考ができるようになります。
・集中力がつく
悩みや心配事があっても一旦はそれらから離れることができます。
雑念が頭から消えるので、集中を高く維持できるようになります。
・記憶力のアップ
日常的に瞑想を行っている人は、脳の海馬が発達することが分かりました。
海馬が発達すると多くの情報を記憶できるようになります。
・不安への耐性がつく
瞑想している人の不安を司る『腹内側前頭葉前部皮質』は、
非常に活発に活動していることが分かりました。
不安を感じにくくなり、精神が安定します。
緊張せず、楽にリラックスして過ごせるようになります。
★瞑想のやり方
①静かな場所で楽な姿勢で座る
集中できる場所で行いましょう。
騒音や暑すぎたり寒すぎたりする場所は不向きです。
テレビや音楽も消しましょう。
また、締めつけるような服装だと楽に座れないので、
ジャージなどのゆったりしたものが良いです。
自分が落ち着く座り方をしてください。
座禅でも正座でも構いません。
②呼吸に意識を向ける
軽く目を閉じて、呼吸を意識しましょう。
鼻からゆっくり息を吸い、鼻からゆっくり吐きます。
腹式呼吸でお腹に空気を溜めるようにします。
③雑念への対処
どうしても頭に色々な雑念が浮かぶと思います。
そんなときも呼吸だけに意識を向けてください。
例えば、息を吸うときは『吸う』と頭の中で言います。
息を吐くときは『吐く』と頭の中で言います。
慣れてきたら今度は、お腹が膨らむことを意識します。
息を吸うときは『膨らむ』、吐くときは『凹む』と言います。
息を吸うときと吐くときに数を数えるのも有効です。
雑念は無理に消そうとすると逆に集中が乱れます。
放っておくことで自然と消えていきます。
④瞑想用の音楽を聴く
基本的には静かな場所で行いますが、瞑想に適した音楽というものもあります。
シータ波という周波数の音楽を聴くと、瞑想状態に入りやすくなります。
シータ波とは眠りにつく直前の脳波のことで、
人間が最もリラックスできる周波数とされています。
上手く集中できない場合は使ってみてください。
CDやアプリなど、音源もたくさんあります。
どうでしょう、意外に簡単ではないでしょうか?
胡坐を組んで、手の形も決まってて・・・
なんて面倒くさいことは必要ありません。
自分の楽な恰好で、好きな場所で。
1日15分程度、続けてみましょう。
頭の中が整理され、余計なことに囚われない心になれれば良いですね。
瞑想中・・・∩(-ω-)∩ネテナイネテナイ
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2015-08-19 22:00
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