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お部屋はキレイですか?
掃除や片づけがおっくうなときもあるかと思います。
特に忙しくて掃除もできずにいると、
それだけでもストレスが溜まってくるものです。
さて、掃除や片づけとストレス解消の関係はご存知でしょうか?
心理学的にも証明されているといいます。
ここでは掃除のストレス解消効果についてみていきましょう。
★掃除や片づけのストレス解消効果
①運動になる
身体を動かす気分が落ち込んでいると身体を動かすのも面倒臭くなります。
動かずにいるとまたあれこれ考えたり落ち込んだりします。
掃除をすることで必然的に身体を動かすことになり、
ストレスの軽減に繋がるという訳です。
特に雑巾がけなどの反復運動は、セロトニンを増やす効果があります。
②無心になる
掃除に集中していると考え事が頭から消えて無心になれます。
目の前のひとつのことに集中し、静かな心で無心に取り組んでいるとき、
心も身体もリラックスするのです。
過去の後悔も先への不安も無くなり、今を過ごすのみになります。
③スッキリする
当然、掃除をしたら部屋がスッキリします。
部屋がきれいになって整ったら心もスッキリしますよね。
ごちゃごちゃの部屋よりもずっと心が落ち着きます。
④達成感を得られる
なかなか掃除にてがつかない人などは特に、
部屋がキレイになったという達成感が大きく感じられるでしょう。
満足感や達成感はすがすがしさを感じられるものです。
⑤人間関係が良くなる
部屋をキレイにすれば、職場の人たちや家族に感謝されます。
『ありがとう』と言われたら多かれ少なかれ嬉しいですよね?
そこから人間関係が良い方向に変わっていくかもしれません。
★苦手な掃除をできるようにしよう
まず、『掃除』と『片づけ』は別物と考えましょう。
『片づけ』は必要な物の配置を変えたり整理・整頓をしやすく収納し、
不必要なものやゴミを処分すること。
『掃除』は片づけた後、ホコリを取ったり、吹いたり、掃いたりすること。
●ますは片づけ
要るものと要らないものを分別します。
過去2年間で使ったかどうか?
必要な時にすぐ買えるか買えないか?
これを基準に要らないものはバッサバッサと捨てます。
●物の配置を決める
何をどこに置くかを決め、使ったらそこへ戻すようにします。
物を常に同じ位置に戻すことによって、
物の位置が記憶され、物を探す時間の節約になり、
掃除も行いながら定位置に戻すだけなので、掃除の時間も短縮されます。
●物を使ったあとの片づけと掃除をセットにする
物を使ったときに定位置の確認と掃除をします。
使ったものや戻す位置の掃除をするのです。
使って必要なくなったらその物は捨てます。
今度捨てよう、今はとりあえず戻しておこう。
これをやっている限り片づきません。
●迷いボックスを作る
どうしても捨てようか迷うものは一旦迷いボックスにいれます。
そのボックスは増やさず、定期的に見直します。
その中の物、ここ最近で使いましたか?
おそらくほとんど使ってないと思います。
特にすぐ買いなおせるものは迷わず捨てましょう。
●汚れる前に簡単掃除
髪の毛やこまかいゴミが床に見え出してから掃除するのではなく、
キレイに見えても時間を決めて簡単に掃除しましょう。
例えば帰宅時の15分、雑巾やコロコロを使って床を掃除します。
そうすると常にキレイな状態を保てます。
大切なのは誰かに言われたからやるのではなく、
自分自身で掃除をしようと思うこと。
まずは思いっ切り捨ててみてください。
迷いを断ち切ってみると、それだけでもかなりスッキリサッパリしますよ!
頭の中と部屋の状態は連動していると言います。
部屋が汚れていれば、頭の中で不必要なことを考えます。
頭の中がぐちゃぐちゃだと、部屋も散らかります。
だとすると、
頭の中がグルグルして仕方ないのであれば、
部屋をキレイにしてしまうのです。
そうすれば強制的に頭の中もスッキリする可能性が大有りです。
床がピカピカは気持ちいいぞ!_◆ミ(ミ ..)_フキフキ
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2015-08-21 22:00
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