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褒める意味とストレス解消効果 [色々なリラックス方法⑤]


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日常の中で『褒める』ということをしていますか?
社交辞令感が満載だと微妙かもしれませんが、
褒められると悪い気はしないものです。

今回は、『褒める』ことが直接的にも間接的にもストレス解消になるというお話です。




★他者を褒める

人間には『返報性』というものがあります。
自分に友好的な相手には友好的になり、敵意を持つ相手には敵意を持つのです。
言葉で表さなくても、感情は所作に表れます。
抱いた嫌悪感や好意は口にださなくても相手に伝わります。
相手は自分の内面を映し出す鏡だと思ってください。
恋愛感情を除けば、自分が相手を好きにならなければ相手からも好かれることはありません。

では、相手と良好な人間関係を築きたいと思ったらどうしたらよいのでしょうか?
相手を好きになれば相手からも好かれるわけですが、
この好意を伝える手段として効果的なのが『褒める』ことです。

褒めるときのポイントは、
①できれば相手の内面や能力に関することを褒める。
②毎回毎回違うことをではなく、いくつかに絞って褒める。

相手のことを知らないと内面は褒められません。
褒めるところを探すことで、相手に関心を持てるようになります。

「媚びる」のではなく、『褒め』ましょう。
「あなたのことを認めています。」という態度で相手を褒めるのです。
こうして構築されていけば、人間関係のストレスも軽減されるはずです。




★自分を褒める

自分に対して厳しい人は、なかなか自分の褒めるのは難しいかと思います。
褒めるよりも責めたり、無理に頑張ろうと思うことの方が多いのではないでしょうか?
完璧主義だと自分を責め過ぎてしまい、精神的にも身体的にも追い詰められてしまいます。
このような性格を変えていくことが必要になるのですが、
じゃあすぐに変えよう!というのはおそらく難しいでしょう。
ここで一番簡単に行えるのが、『自分を褒める』ことです。

ハワイ大学の心理学者エレイン・ヘイビー博士によると、
『他人が褒めてくれないときは自分で自分を褒める』傾向がある人ほど、
不安を感じることが少なく、抑うつ的になることも少ないと発見しています。
自分で自分を褒める能力は、セルフコントロールをする上で、
非常に重要な技術だと博士は言います。

自分を責めることで向上心へと繋がる可能性もありますが、
責めすぎてしまうとそれはストレスとなってしまいます。
どうしても責めるクセが抜けないのであれば、叱咤激励してあげましょう。
責めたあとはちゃんと励まして褒めてあげてください。

褒める内容は何でも構いません。
頑張ったこと、チャームポイント、性格などなど・・・
褒めることを習慣にすると、コンプレックスなどよりも、
自分の良い部分に気づくことができるようになります。
自分で自分を認められると精神的に安定してきます。
他人の承認に頼っていないからです。

自分の人生を自分でコントロールしたいと思うならば、
他人がほめてくれるのを今か今かと待ち続けるよりも、
自分で自分を褒める方が早くて効果的です。
ドンピシャのタイミングで的を得た褒め方ができるからです。
自分で自分を勇気づけてストレスに強くなりましょう。






言葉は魔法です。
良い言葉も悪い言葉も、人を支配します。
相手や自分さえも支配します。
良い言葉を発して、良い言葉を受け取っていれば、
いずれ良いように整っていきます。
誰に向けられた言葉であっても、脳はそのとおりにあろうとします。
『できる』といえば、できる理由を探してくるのです。

愚痴ったって構いません。
最後は気持ちの良い言葉で終わったら良いのです。
今日も一日、頑張りました!!(ง •̀ω•́)ง✧


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