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『引き算』は要らないものを捨てる技術 [ストレスを溜めない考え方④]


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自分にはこれができない、あれがない。
だからこれをできるようになろう、あれを手に入れよう。
必要と思うものを足すことで、不安を解消しようとしていませんか?
そうやっていくと、全部把握できなくなりそうです。
そんなに色々必要ですか??




★キャパオーバーしていない??

何か起こると、何かを足して解決しようとする。
あれもこれもと足していくことが多いと思います。
選択肢は多い方がよいですか?

人間の情報処理能力には限度があります。
選択肢の限度は7つ、これ以上は能力を超えてしまいます。
選択肢は増えれば増えるほど、どれがいいかよく分からなくなってしまうのです。
少なければ、自分に適切なことを選びやすくなります。

ある程度は選択肢があった方がいいかもしれませんが、
増やし過ぎるのは得策ではないようです。
増やしていくことが必要ではないのに、延々と足し算を繰り返す。
こうしていると、キャパシティを超えてしまうのです。
キャパオーバーすればそれ以上のものを足すことはできません。
『足し算』ができなくなります。
だから、『忘れる』んです。
脳は常に不要なものを処理して、空きを作るのです。
そう、『引き算』です。




★自分で『引き算』をする

現代人は身体よりも脳が疲れてしまっているようです。
不自由のない生活で選択肢も多く、脳が疲弊してしまっています。
脳の負担を減らすことが出来れば、ストレスは少なくなるでしょう。
脳の『忘れる』という機能を頼るなかりではなく、
自分でも『引き算』をすれば、もっと効率がいいのです。
必要のないもの、足してばかりいませんか??

さて、『引き算』で空いたスペースですが、
ここは本当に自分が好きなことのために空けておきます。
要らないものは捨てて、自分にとって必要なことを足していく、
それが『引き算』と『足し算』の効果です。




★引き算リストを作ろう

To Do リストってありますよね?
やることリストです。
これと逆のものを作ってみましょう。
要らないものややらないことを考えて、そのリストを作ります。

何が、あなたにとって不要でしょうか?
例えば、乗り気でない付き合いの時間、
パソコンやスマホでネットやゲームをしている時間、
着ない服、読まない本、役に立たない小物・・・
捨てられるものはたくさんあります。
不要なものを拾ってしまわないように、リストを作るのです。
自分で捨てるということと、入ってくることも遮ることができます。

不要なことが分かっていると、とても身軽になります。
空いたスペースに、必要なこと、つまり好きなことを入れましょう。




★『引き算』は応用可能

パソコンやスマホ、要らないアプリなどを入れてありませんか?
バックアップ後一度初期化して、必要なものだけを入れなおしてください。
バックアップを見ずにですよ?
おそらく、大分減ると思います。
思い出せないものは、不要ですから。

新たに知識を入れる前に、自分の行動やクセを見直しましょう。
要らないことをしていることも多いものです。
次はこうしよう、ああしようと思う前に、今の自分を見直してください。





要らないものを捨ててみると分かります。
本当に必要なものはあんまりないということが。
選択肢がないと不安になるかもしれませんが、
持っているものが少ないとストレスが減るんです。

自分で自分を縛るのは、もう終わりにしましょう。
これはいるかなー?と悩んだら、捨ててみるのもいいですよ。
思いっ切り引いてみましょう!(〃 ・・)ノ ゜ポーイッ




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