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悪口を言ってくる人がいたり、陰口がどこからか耳に入ったり・・・
こういう言葉を聞いて、傷ついてしまうこともあるかもしれません。
特に、それが自分が気にしていることを中傷されればショックも大きいです。
気にするな、と言われて気にならなければ問題ではないですね。
それでも、『だから何?』と思えるような方法を探してみようと思います。
★悪口・陰口を言う理由
・劣等感がある
悪口や陰口を言う人には基本的に劣等感があります。
劣等感というのは強くなれば強くなるほど気分の悪いものです。
特に自分が得意としている分野などでは顕著です。
この劣等感を自分の中からなくそうとして、他人を攻撃し貶めようとするのです。
この攻撃が、悪口や陰口となります。
・承認欲求が充たされていない
他人に認めてほしいという欲求が充たされていないことも原因になります。
悪口や陰口を言うと、その相手を見下し、自分が優位にたったような気持になります。
相手より自分の方が上位だと示すことによって、承認欲求を充たそうとするのです。
・絆の確認
他人の悪口や陰口は話題として盛り上がったりします。
特に仲の良い人たちが集まって、仲良くない人を悪く言ったりするものです。
これは、仲間同士の連帯感を強める効果があります。
「オレたちの誓い!」みたいな。
どうせだったらもっといいこと誓えばいいのに。
★悪口や陰口を気にしない方法
①長所や短所を探す材料にする
言われた内容を冷静に客観的に見てみましょう。
まず、それが嘘か本当か。
紛れもない嘘であれば、それこそ気にしているのはバカらしいです。
少しでも本当の可能性があるならば、短所・長所として認識し、
それをどうしていくかを考えれば良いのです。
要は、自分にとって良い方向に持っていければ、恐いものはありません。
②思考をコントロールする
怒った感情をどうこうするのではなく、感情の前に起こる思考を変えましょう。
『そういうヤツもいるんだよな。』
『悪口ばっかりいってあの人も可哀想な人だなぁ。』
『こんなことで気分が悪いのなんてもったいない。』
最初はイライラするのもすぐに収まらないかもしれません。
でも思考はクセです。
クセであれば、そう考えるクセになればいいのです。
そんな人のことなんかすぐに考えるのをやめて、
自分の気分の良くなることに時間を使いましょう。
そうすればだんだんと気にしないようになります。
③相手を諦める
思考のコントロールと似ていますが、相手を諦めると、
悪口や陰口を受け取らなくてすみます。
悪く言われて傷つくのは、それを受け取って自分の中で反論しているからです。
相手が間違っていると思えば正しいことを言ってやりたくなります。
ただ、他人を変えようと思うと非常にイライラしストレスが溜まります。
何故なら、他人は変えられないからです。
間違いを正すということは、相手の思考を変えるということ。
この変えたいという欲求が充たされないことで不快な思いを感じる訳です。
とにかく、
『この人が変わることはない。』
そういう人なのだから仕方がない、と諦めるのです。
そして、自分はどうするか、自分にできることを考えていきましょう。
自分は自分の思い通りに動くので、その方が楽でいられます。
悪口や陰口は気分のいいものではないです。
ただ、辛くて苦しいのに誰にも話してはいけないということではありません。
その悪口や陰口で自分自身が傷ついてしまわないように、
どうやって言葉にするか、ということを考えましょう。
⇒悪い言葉の吐き出し方なら
こちら。
時に悪口や陰口は、その時分の思いをイヤなモノではなく正当化するために、
分かりやすい悪態ではなく、正論として言われることがあります。
しかしどんな言葉であっても、悪口や陰口は言う側の人間の問題です。
正しいか間違いかなんて誰にも決められません。
強いて言えば決められるのは自分だけです。
自分の中の善悪、それは、好きか嫌いか、ということです。
その悪口が嫌いであれば受け取り拒否しましょう。
もし受け取ったなら、その中から好き嫌いをさらに分けます。
嫌いなもの、つまりの役に立たないものは捨てます。
好きなもの、自分の役に立つものは使います。
そうすることで、次第に自分の好きな人間に自分がなっていく方法の1つとなるでしょう。
要は、好きか嫌いか、です。フーン(゚σ ゚)ホジホジ
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2015-11-26 22:00
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