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自炊してますか?
仕事で忙しいとつい外食や出来合いのもので済ましてしまいがちです。
栄養を考えての食事ももちろんストレス解消には大事ですが、
実は料理自体もストレス解消の効果があるのはご存知ですか?
料理を面倒くさい家事と考えるのではなく、
1日の終わりにリラックスするための方法として利用するのです。
★料理のストレス解消効果
①料理の過程
下準備から出来上がりまで、作業手順はたくさんあります。
まずは材料の準備ですが、あるものをチェックし、献立を考え、買い物へ・・・
料理をする前からやることはいっぱいあります。
次にレシピに沿って段取りを考えて調理していきます。
新しいレシピなどは特に段取りがとても重要になり、そこにかかりっきりになります。
このようにやることがとても多いので、
脳をフル回転させることで脳の血行が良くなります。
脳の血行不良はセロトニンの分泌を低下させ、
ネガティブな感情は不安感が起こりやすくなります。
脳の働きを活性化することは、気分の向上に繋がってくるのです。
②同時進行
おそらく料理は一度に何品か作ることも多いと思います。
手際良く何品も作るには、実はとても高度な脳の働きが必要なのです。
また料理が増えれば食材も増え、その分色、香り、味などで五感を刺激されます。
この刺激も脳の活性化に一役買っているのです。
③手先を使う
手先を使うだけでなく、脳と連動させる、この動作が非常に脳の活性化に効果的です。
認知賞の発症率は、男性よりも女性の方が低いのですが、
これは女性が日常的に料理をしているからだと言います。
④達成感と快感
料理が美味しくできあがると、嬉しいものです。
何かを作りそれが成功したと実感すると、脳はドーパミンを分泌し快感を得ます。
料理が楽しく、幸せになる作業と感じるようになるのです。
また食べてくれる人に「美味しい」と言ってもらえれば、
承認欲求も満たされ、幸福感もさらに増します。
★作業療法としての料理
精神疾患の治療としての作業療法に、料理を行うこともあります。
その効果はもちろん病気に対するものだけではありません。
レシピに集中することでストレスが緩和されるだけではなく、
自信が育まれ、ネガティブな思考が抑えられる効果があるとのこと。
また、自炊をすることで、自身の生活をコントロールする力も取り戻せます。
料理中は集中できるように、電話やメールの着信音やバイブは消しておきましょう。
何か音楽を流したりするのも良いですね。
お休みの日には、まだ作ったことのない、手の込んだレシピを試してみてください。
料理は創作です。
あなたの作品が誕生するのです。
食器、盛り付け、彩り、味・・・細かいところまでこだわってみましょう。
食卓も豪華に飾って画像を記録していけば、より料理の楽しみが倍増します。
作品ができ、記録し、それが美味しい。
こんなに楽しくて嬉しいことがあるでしょうか?
作って食べるぞぉーーー!!_4ヾ(゚_゚*)トントントントン♪
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2015-10-18 22:00
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