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キャンドルの灯りを見つめてリラックス。
とても簡単でかつロマンチックな気がしたりしなかったりします。
『キャンドルセラピー』と呼ばれることもあるそうです。
キャンドルに灯をつけて、その灯を見つめるだけ・・・
揺らいでいる炎を見ていると、リラックス効果があると言われています。
★キャンドルセラピーの効果
・不安な気持ちを落ち着かせ、精神を安定させる。
・脳がリラックスする。
・快感ホルモンが分泌され、気分が良くなる。
・集中力がアップする。
《1/fゆらぎ》
以前も登場したこの『1/fゆらぎ』。
キャンドルの灯にはこのリズムがあります。
この『1/fゆらぎ』は自然界に存在するリズムであり、
人間の鼓動とも同調するため、心地良さを感じるのです。
《色》
照明よりも色温度が低くなっている為、
落ち着いた色味でゆったりした雰囲気を作ることができます。
★キャンドルセラピーのやり方
いたって簡単。
まず、夜暗くなってから行いましょう。
部屋の電気はできるだけ落として、暗い状態で炎をゆっくり見つめます。
暗い中で揺れるキャンドルの炎が癒しの効果を発揮してくれます。
入浴中にキャンドルを灯すのも、入浴の効果と相まってリラックスできます。
浴槽のふちにおいても良いですし、直接湯船に浮かべるタイプのキャンドルもあります。
ひっくり返しても火事になる可能性も低いです。
また、真っ暗な状態を作りやすいので、より炎をキレイな状態でみることもできます。
キャンドルの種類もたくさんあり、形を選ぶだけでも楽しいものです。
★『アロマキャンドル』を使おう
普通のキャンドルでも炎を見てリラックスすることは可能ですが、
『アロマキャンドル』は炎と香り、ダブルのリラックス効果があります。
キャンドルの優しい灯りと心地良い香りは、心身ともに癒されます。
アロマキャンドルを入浴中に使えば、炎と香りと入浴でトリプルです！
《アロマキャンドルを綺麗に使う方法7つ》
①火のつけ方
新しいキャンドルを使い始めるときは、表面全体のロウが解けるまで火をつけておきましょう。
また、室温が低すぎると芯の周りだけ燃えて、ロウがドーナツ状に残ります。
均一に使うには上記2点にきをつけましょう。
②燃焼時間
短時間使用だとキャンドルの中心部だけ溶け、燃え残りが多くなります。
1時間くらいは灯しておくと、ロウの表面が平らに溶けていきます。
③灯りの調整
長時間使用していると、炎が大きくなりすぎたり、ちいさくなりすぎたりします。
芯の長さによって調節が可能です。
炎が大きい場合は芯の先端をはさみで少し切りましょう。
炎が小さい場合は一度火を消して溜まっているロウを少し捨てましょう。
ティッシュでロウを吸い取ると、火傷防止にもなります。
④芯の手入れ方法
先端がこげていると黒煙が出てしまうので、焦げている部分は切ります。
キャンドルの芯は5～6mmくらいにしておきましょう。
芯だけ無くなった場合は、キャンドルを湯煎にかけてロウを溶かしてください。
そこにまたタコ糸などを差し込むと、キャンドルとして復活です。
⑤火の消し方
ピンセットや割り箸などを使って、芯を溶けているロウの中に倒します。
そしてすぐ芯を起こして、まっすぐの位置に立たせます。
この方法だと芯がロウに覆われて煙が出ず、焦げ臭さも防げます。
次回もロウが芯の先端についているので火が着きやすくなります。
⑥保管方法
温度が一定で、なるべく暗い場所で保管してください。
製油成分を含んでいるものはシミがつく可能性があるので、小皿や袋に入れましょう。
ホコリがついた場合は少し湿らせた布で拭いてください。
芯を濡らさないように気をつけてくださいね。
⑦処理方法
使い終わったあとは、キャンドル容器にお湯を注ぎます。
ロウが溶け出してくるので、突いて液体状にします。
ロウが水面に浮かんできて、お湯が冷めると固まります。
表面で固まっているので簡単に取り出せます。
容器はあらってピカピカにして、何かに使っても良いでしょう。
キャンドルの使用方法も紹介しましたが、
あまり難しく考えず、単純に長いロウソクの炎を見つめるだけでも効果はあります。
今は炎のゆらぎを再現したライトも発売されてますね。
このためだけに時間をとらなくても、入浴中とかスキンケアやマッサージをしながらとか、
リラックス効果を上げるために使っても良いかもしれないですね。
ゆったりした雰囲気は心を満たしてくれるでしょう。ε(*´・ω・)ｼﾞｯ iii~~ ﾕﾗﾕﾗ～
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2015-09-27 22:00
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