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動物とのふれあいでのアニマルセラピー的効果によるリラックス法 [色々なリラックス方法③]


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動物は好きですか?
嫌いな方・・・今回はごめんなさいm(_ _;)m
動物と触れ合うことによる癒しの効果のお話です。

犬や猫などはとても身近ですよね。
外見の可愛さや触れたときのぬくもりが心を癒してくれる効果があります。
落ち込んだときなどは、抱きしめるだけで安心感が得られます。
では、動物に触れることの具体的な癒しの効果を見ていきましょう。




★動物に触れることの癒しの効果

①生理的効果
ホルモンや神経系、脳内の伝達物質変化で生じる効果です。
動物と接する人の脳内では『ドーパミン』という脳内伝達物質が増えるといいます。
ドーパミンは『楽しい』という感情の源なので、
動物と接した人は『動物と接すると楽しい』という体験をします。
また、動物と接するとき人間は副交感神経が優位になるそうです。
末梢神経の拡張、血圧の低下、心拍数の抑制など、いわゆるリラックス状態になります。
動物に触れると多くの人が『落ち着く』『癒される』と感じるのは、
この副交感神経の効果によって生み出されていると考えられています。

②心理的効果
動物と触れ合うことで、感情や行動にプラスになる効果です。
一度動物の接して楽しかったという経験をすると、
頭の中でその風景を思い返すだけでその『楽しい』という感情が再現されます。
単純に落ち込んだ時に思い出せばその気持ちを和らげる効果がありますし、
免疫力の向上にもつながるといわれています。

③社会的効果
動物と接することにより、人との交流を円滑にする効果があります。
散歩中にペットを連れていると、一人で歩いているときよりも話しかけられやすくなります。
知らない人とのコミュニケーションの潤滑油になってくれるのです。
人間関係が希薄になりかちだった震災後の仮設住宅においても、
犬や猫などのペットが会話を円滑にする源になってくれるということです。
また、人とペットが一緒に写った写真を見せると社交的な魅力が増し、
好ましい印象を与えることが研究でも明らかになっています。




★動物と触れ合えない場合は・・・?

・アレルギーや恐怖心がある場合
・免疫機能が低下していてと人獣共通感染症にかかる可能性がる場合。

など、動物に触れること自体がストレスになる場合もあります。
では、こんな方法はどうでしょう?

≪エンタテインメントロボット≫
動物を模したロボットを生身の動物の代わりにします。
ぬくもりなどはさすがに味わえないのですが、
種類によっては手触りがぬいぐるみに近かったりと、
ちょうどぬいぐるみと動物の中間くらいの存在になるものもいます。
有名なのはソニーの犬型ロボット:AIBOやオムロンの猫型ロボット:ネコロ。
両方とも生産中止になってしまって残念ですが・・・
効果の高さからギネスに認定された、アザラシ型ロボット:パロ。
こちらは長期間の実験でアニマルセラピーと同じ効果と得られると確認されています。
とっても、お値段がするのですがね(笑)




★どこで触れ合う??

自宅で一緒に暮らすのが一番身近で癒し効果も高いのですが、
住宅事情などさまざまな要因でペットが飼えない方も多いかと思います。
そんな場合も、普通に動物園や水族館に行ったり、
猫カフェのような動物カフェで触れ合うことでも効果はあります。
ふれあい動物園などは、もってこいですね。





動物に話しかけるって、結構みんなやりますよね?
人間と話す場合は多少なりとも気を遣うので、精神的負担になる場合もありますが、
動物に対しては余計なことを考えないで思ったまま離せます。
鳴き声の反応があるだけでストレス解消になるそうです。
そして、個人的に一番大きいんじゃないかと思いっているのが、
動物が甘えてきたり、世話をしたりすることで、
自分が必要とされていると感じること。
頼られる存在と感じることで精神的に安定するのではないでしょうか?

動物、私は大好きです。かわええ~(((o(♡´▽`♡)o)))


関連記事:ぬいぐるみを抱きしめると心理的にリラックスし癒しが得られる


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