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モノを破壊するのはストレス解消に効果があるのか? [色々なリラックス方法③]


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現代がストレス社会だということは、みなさんもひしひしと感じていると思います。
ストレス解消がビジネスになってしまう時代です。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
『八つ当たりどころ』
文字通り、八つ当たりさせてくれる場所です。
トラックの箱の中で、お皿を割る。
売り物にならないお皿を買い取ってきて、それをお客さんに売り、
トラックの中に設置したコンクリートに向かって投げて割らせるお店です。

破片でケガをしないように顔にがガードをつけます。
コンクリートの赤い印をムカつく相手だと思って投げるように、
店主から煽られながらお皿を投げつけます。

割れたお皿は回収しリサイクル。
破砕工場へ持ち込み、さらに細かく粉砕・圧縮され、
新しい陶器やタイルに生まれ変わります。
粉砕して廃棄する必要のあるお皿をある程度まで割ってもらう。
新しいエコ事業として環境新モデル事業に認定されたとか。

『破壊セラピー』と呼ばれるこのビジネス。
実際の効果はどうなのでしょうか?




★皿割りがストレスに効く理由

お金も払っているし、割っても良いと思っていても、
「壊すのはバチがあたりそうです」との声が多いのだとか。
破壊セラピーは、いけないことをする緊張やプレッシャーを逆手に取り、
『緊張と緩和』を効果的に利用します。
張りつめた糸がプツンと切れた際の快感は心理学的に実証されています。
人は緊張する度合いが強いほど、解消されたときの開放感が大きいのです。
お皿を割ってはいけないという日常的な理性を逸脱した行動が、
緊張と緩和をもたらすのです。




★破壊のクセはつかないのか?

カッとなって怒りに任せて物を壊すことと、
怒りの感情を認識し、それをリリースすることは同じではありません。

例えば、今日あったムカつくことをクッションにのせて、
壁やソファに「ムカつく!」と言いながら投げつけるのはセラピーです。
お部屋の中がめちゃめちゃにならないことが大事。
セラピーというのは約束事があります。
破壊セラピーであれば、危険ではない場所、壊して良いものがそろって、
投げつけるときは大声を出しても大丈夫な環境があり、
自分のストレスを認識し、それを発散するために行う事。
感情に任せて何かを壊すこととは明らかな違いがあります。

慣れてくると家でもお皿を割りたくなるかもしれません。
その場合も上記の約束事を守っていれば、危険な行為になることは無いと思います。




★お皿以外でスッキリしそうなもの

・雑誌を破る
タウンページくらい強固な雑誌を思いっきり引きちぎります。
結構腕力とか握力とかが必要で、普段腕を使っていない人にはエクササイズになるかも?

・新聞紙を破る
新聞紙を広げてピンと張った状態で、真ん中にパンチ!
上手くいくと破裂音がしてとても気持ち良いです。
誰か新聞紙を持ってくれる人がいるときに試してみましょう。

・ストッキングを裂く
ちょっとひっかけちゃったストッキングをビリビリに裂きます。
あと、着ない服をハサミで細切れにするのもスッキリします。





どうやら日本だけでなく、世界的にも『破壊セラピー』は注目されているようです。
スペインなどは特に心理学者や精神科医の指導のもと、
使われなくなった自動車や住宅を破壊させるセラピーが本格的に普及しているそうです。
要は感情の解放、リリースです。
自分のマイナスエネルギーが減るのを感じてみましょう。
お皿を~投げる!!(=゚ω゚)ノ ---===≡≡≡ ω シュッ!


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