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運動とストレス解消効果の関係 [色々なリラックス方法②]


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身体を動かしたあと、スッキリしたりしませんか?
ストレスを解消できた証拠だと考えられます。
運動不足が原因で、人間はストレスを強く感じると言います。
体力が不足しているとストレスを受けたときのダメージが大きくなります。
逆に体力がつくと心のキャパシティが広がり、疲れに強くなります。

仕事や人間関係などで脳はフル回転で働いていますが、
身体を動かすことは少なくなってきています。
そのため、夜には脳には疲労が蓄積しているのに、
身体は疲れていないというアンバランスが生まれます。

運動し体力をつけることは、
身体的にも精神的にもとても良い影響があります。




★運動の効果

①気晴らし
運動すると脳だけでなく、気持ちや感情にも変化をもたらします。
運動中は手足や筋肉の動きに意識が集中します。
気持ち良い適度に身体を動かすと、快感を得られます。
この集中と快感が、嫌な考えや気持ちを忘れさせてくれるのです。

②自信がつく
運動を行うことによる満足感や達成感から自信が回復します。
自信がもてると気持ちも明るくなり、
多くのストレスをやり過ごすことが出来るようになります。

③身体が温まる
身体が温まることにより筋肉の緊張が解けたり、
副交感神経が働いたりしてリラックス効果があります。
入浴と同様、身体が温まると気分が良くなり、
ストレスが軽減されることもあります。

④快眠
脳の疲労だけでなく身体も疲労させることで、
良く眠れる効果も期待できます。
運動不足で血行が悪くなると、
血液中に疲労物質の乳酸がたまりやすくなります。
乳酸には神経を高ぶらせる作用があり、睡眠の妨げになります。




★ストレス解消運動の4つのポイント

①空間移動を兼ねた運動
ジムで同じ景色を見ながらの運動では飽きてしまいます。
流れる景色を楽しみながらできる運動をしましょう。
知らない場所なども訪れるのも、
新しい刺激になり快感やドキドキし、元気になれます。
自然の中で行えば、さらにリラックス効果があがりますね。

②『気持ち良いペース』をキープ
おすすめの運動は個々人によって違います。
疲れたり飽きたりするのは方法や時間の見直しが必要です。
強度や時間を変えるか、違う運動に変えてみましょう。
ストレス解消には不快感はNGです。
快感を毎日感じられる運動をすることが大事です。

③リズム運動
一定のリズムを繰り返す運動をすると、
脳内ホルモンのセロトニンの分泌が高まります。
特にウォーキングやジョギング、サイクリングのような、
一定の動きを繰り返す運動はセロトニンの活性に適しています。
また、意識して行う呼吸法もリズム運動の1つです。
ストレッチやヨガなどは呼吸法を取り入れている良い運動です。

④時間を確保する
「ながら」運動ではなく、20-30分でも時間を確保しましょう。
筋肉の動きや呼吸、リズムを意識して行わないと、
運動効果や快感の感じ方が薄くなってしまいます。
気分を切り替えるためにも、快感に没頭することが大事です。





最初はハードルを低めに設定して始めてみましょう。
運動し終わったあとにご褒美を用意しておくのも効果的です。
終わったあとは簡単に記録をつければ、
視覚的に成果が分かり、やる気も上がっていきます。
仕事が忙しかったり、雨の日が続いたりして、
運動する時間が無い日もあるかもしれません。
そんな時は次の日に少し多めに運動してみるなど、
「できなかった」ことに焦点を当てずに、 今週中でだいたいこれくらいできたからOK!
くらいの軽い気持ちで継続していきましょう。
夏の夜の散歩はとても気持ち良いぞ!ε=ε=(/*~▽)/キャー


関連記事:正しい呼吸法で自律神経を整えるストレス解消方法
     リラックス効果のあるセロトニンを増やす方法


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