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『何もしない』でいられますか?
忙しい日々を過ごしていると、意外に難しいかもしれません。
眠っているときはもちろん何もしていませんが、
目が覚めたら何かしらの行動をするかと思います。
では、『何もしない』というのはどういう状態でしょうか?
★『何もしない』
言ってみれば、ダラダラ過ごすことでしょうか?
でも何もせずに座っていたり、寝転がっていたりしても、
それでは退屈で、余計に色々な事を考えてしまうかもしれません。
『何もしない』とは、自分を縛る事柄が無い状態。
例えば、誰かと約束したり、情報収集をしたりしないことです。
時間がもったいない!と思う方には
「無駄な時間」に感じられるかもしれませんが、
ちょっとの隙間時間でも何かしないといけないと思って行動していると、
気づかぬうちに心身共に疲労してしまうことがあります。
緊張状態が続くため、強いストレスを受けたときに、
予期せぬ傷をおってしまうことがあるのです。
★怠けることへの罪悪感
何もせずにリラックスしている時間に、罪悪感を感じませんか?
何かをしている状態が通常になってしまうと、
緩むことが落ち着かなく、心配になってしまうと言います。
こんなに怠けていて良いのか・・・!
そんな声が頭の中に響いたら、こう言いましょう。
『休息は生産性と創造力を高めるもの。』
『今リラックスすれば、しなければいけないことの能率が上がるんだ。』
実際、何もしないリラックス状態でいることと、
何かをするためのオンの状態の切り替えがうまくできると、
集中力をコントロールしやすくなり、
思考力や生産性を高めることができると科学的に証明されています。
★何もしないでいてみよう
何もしないことに不慣れな人は、
まず身体と心の緊張をほぐし、
ぼんやりした状態で過ごすように試してみましょう。
頭の中のおしゃべりを止めるんです。
身体を休めても、頭であれこれ考えていては、
リラックス状態にはなれません。
ただボーっと過ごすとどうしても色々考えてしまうのであれば、
読書や映画鑑賞、音楽鑑賞などで意識を反らすのも一つの方法です。
もちろんやるべき事や悩み事、イライラした事など以外のことを、
とりとめもなく考えるのはリラックスできますよ、妄想とか(笑)
『何もしない』時間は心と身体にとって、
なくてはならない大切な時間です。
何もしない時間があってこそ、
内省や創造と言われる内的な作業が可能になります。
「リラックスするにはどうすれば良いのか?」などと考えて、
何かの方法をずっと探していると精神が休まりません。
頭の中のおしゃべりはいつもとても大きな声です。
心のささやきはかき消されてしまいます。
頭の中のおしゃべりを止めて、
心の声に耳を傾けてみてください。
最初はあまりに小さな声なので聞こえないかもしれませんが、
しばらくすれば自分はどうしたいのか、
本当の気持ちが分かってくると思います(-ω- )○<フムフム
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2015-08-13 22:00
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