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お風呂はぬるめが好きですか?熱めが好きですか?
お風呂の温度はわずか2~3℃違うだけで、
心身への影響はまったく異なってきます。
今回は湯船の温度と合わせて、
リラックス効果の高い入浴方法を見ていきましょう。
★お風呂の温度
42℃以上だと交感神経が優位になります。
心臓の鼓動が高まり、血液の循環が活発になって、
身体は興奮しエネルギッシュな状態になります。
ぬるめのお湯だと副交感神経が優位になります。
夏なら38~40℃、冬なら41℃くらい。
ややぬるいと感じるお湯にじっくり浸かりましょう。
血圧の変動もあまりなく、心身ともにリラックスできます。
ゆっくりと湯船に浸かっていられるので、
精神を落ち着かせることや身体を芯から温めることができるのです。
ストレス解消しリラックスしたいときはぬるめの湯。
しゃきっと元気になりたいときは熱めの湯。
なりたい気分によってお湯の温度を変えると良いかもしれませんね。
★入浴時間
お湯の温度や入浴方法によって違ってくるのですが、
基本的には身体がじんわり汗ばんできたり、
肌がほんのり赤くなってきたら、
血液が身体中を循環し、身体が芯から温まった状態です。
このタイミングで湯船からあがると、身体の負担が少なくてすみます。
ぬるめの湯(37~40℃)にみぞおちまで浸かる場合は、
20~30分くらいが適当です。
熱めの湯(40℃以上)に肩まで浸かる場合は、
心臓に負担をかけないように、3~10分が目安です。
40℃なら10分以下、42℃なら3分以下。
温度を高くするほど、早めにあがりましょう。
≪半身浴のススメ≫
ぬるめの湯(37~40℃)にみぞおちまで浸かる。
これが一番リラックスできる入浴方法ですが、
みぞおちまで浸かるのを半身浴と言います。
肩まで浸かってしまうと水圧で胸や腹部が圧迫され、
動悸が激しくなったり、呼吸が荒くなったりしてしまいます。
リラックスできる状態ではないですね。
半身浴は水圧から上半身を解放できます。
また、むくみがちな下半身を重点的にほぐすことができます。
血行を促進し疲れを和らげ、冷え性防止にも役立ちます。
≪寝浴≫
浴槽が広い場合には「寝浴」もおススメです。
手足を伸ばして浮いて、寝た状態で湯船に浸かります。
お湯の浮力で筋肉の緊張がほぐれ、ゆったり長く浸かっていられます。
・・・銭湯か温泉でないとできなそうですけどね(-_-;)
★バスタイムを演出しよう!
リラックス効果を高めるための方法をいくつかご提案。
・照明を暗くしてみる。
・バス用のキャンドルを灯す。
・好きなバスグッズを使う。
・音楽を聴いたり読書する。
中でもおススメなのが、アロマバスです。
リラックスできるエッセンシャルオイルは❝
こちら❞。
それを1~3滴くらいお風呂に垂らしてかき混ぜます。
大好きな香りに包まれてゆっくり入浴してみてください。
※※注意!!
これも❝
リラックス効果のあるアロマのいい香りを楽しむ方法❞”の回で既出ですが、
エッセンシャルオイルと書いてあるオイルを使ってくださいね!
書いてないオイルを使うと肌荒れの原因になる可能性があります。
また、そのエッセンシャルオイルが肌に合うかどうか、
パッチテストを行ってから使用してください。
乳幼児には使えません。
妊娠中や持病。アレルギーなどある方は、
お医者さんに相談してから行ってくださいね。
お風呂、入りましたか?
まだでしたら、今日はぬるめの湯に20分くらい。
灯りを暗くして入浴してみましょう!
真っ暗が嫌なら、お風呂の外の電気を点けておくとちょうど良いです。
湯船に浮かべられるロウソクもあります。
炎とお湯の揺れで、とてもリラックスできます。
私は基本的に退屈なので長風呂は苦手ですが、
マッサージなどもしながら、20分は浸かるようにしています。
ちょっと眠いときに入ると、ボーっと過ごせて気持ち良いです。
眠すぎると溺れます・・・
じゃ、お風呂にします!ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=(/・_・)/ワー |風呂|
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2015-08-10 22:00
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