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自分の精神的・身体的状況は特に問題がなくても、環境でストレスを受ける事もあります。
仕事や結婚での生活の変化など、自分のライフスタイルに影響を及ぼすものです。
環境というのはどうしても自分以外の要因になる為、一番はっきりとストレスを感じやすいかもしれません。
★ストレスを受けやすい環境
①自信や自分自身に価値がある存在と認める感覚がもてない環境
特に仕事上など、何をやっても労われずダメ出しされるばかりの環境などは非常にストレスになります。
もちろん自信がつくこともありません。
自分が必要とされているという感覚は生きる上でも大切なものです。
『孤独感』や『認めてもらえない』『分かってもらえない』といった、尊厳の傷つく事が大きなストレスとなります。
②人からの協力やサポートを得にくい環境
例えば、非協力的な職場では面倒な仕事は誰かに押し付け、自分の仕事ではないという態度をとります。
自己中心的な人間の集まりの為、人間関係がストレスとなりコミュニケーションが希薄になり、生産性も落ちる事でしょう。
また家庭では、家事や育児について旦那様が非協力的な奥様には、
子供に対してだけではなく、旦那様の態度に対してもストレスを感じ、ますますストレスが大きくなります。
逆に旦那様に関しては、家にいるのにまったく家事をしない奥様だと、やはりストレスになります。
家族として生活していく上で非協力的な環境であると、心休まる場所であるはずの家庭でストレスを抱えます。
③たえず身体的・心理的に脅かされ、安心感を維持できない環境
命の危険を感じたり、自分ではどうしようもない圧倒的な強い力に支配されたりすると大きなストレスになります。
特に地震などの自然災害や火災・暴動などは命の危険を感じます。
また、個人的であっても犯罪被害、DVやセクハラ・パワハラ、学校であればいじめなど、
抵抗できない状態での身体的・精神的な暴力はほとんどの人がストレスを感じるのではないでしょうか。
強い恐怖感、強烈なショック体験、強い精神的ストレスが、こころのダメージとなって、
時間がたってからも、その経験に対して強い恐怖を感じるものです。
それが長い間続くと、。PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス)にもなりえます。
環境においては自分や人間の力ではどうすることもできない要因があります。
どうしようもない、苦しい状態であれば専門家に相談するのが一番良い方法だと思います。
私たちはそれ以外の、自分で何とかなる部分を、
何とかできるうちに気づいて対処できるようになる事が大切です\_(・ω・`)ココ重要!
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2015-07-19 21:56
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