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ストレスを受けやすい状況要因 [自分のストレスを知ろう]


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ストレスを受けやすい人でもストレスを感じないことだってあります。
ではどのような状況でストレスを感じやすくなるのでしょうか?




★ストレスを受けやすい状況

①喪失感が強まっているとき
何か小物などをなくしたなどではそれほど大きなストレスにはなりませんが、
愛情や依存の対象を失う『対象喪失』は非常に大きなストレスとなります。
近親者の死はもちろんのこと、失恋などの身近にいた対象が居なくなってしまうことも含まれます。
対象となるのは人間などの生物だけでなく、社会的な地位や健康、身体の一部などもあります。
社会的地位の喪失とは、失業や職場が変わったり、会社の方針の変更、定年退職など、
自分の仕事を何らかの事情で失うような状況です。
健康面では病気やそれに伴う臓器の摘出、手足の切断・麻痺、命にかかわる病気などがあります。

②身体的に調子が良くないとき
病気にかかっているときはもちろん、睡眠不や過労でもストレスを感じやすくなります。
睡眠不足とストレスは表裏一体のような関係です。
まずストレスを感じるとしっかり眠れなくなったりします。
眠れないと睡眠不足で心身が休まらなくなり、それが原因でさらにストレスが溜まります。
この状態が慢性化すると、過労や病気など心身に深刻な症状があらわれたりします。
たとえば、急な胃痛・緊張しているときの下痢・突然起こる頭痛など、
症状が続き受診して検査しても、結果『特に異常無し』と言われたこはありませんか?
このような体調不良はストレスや強い緊張、疲労によっても生じることが医学的にも実証されています。

③環境の変化
転勤や転居など、住居はもちろん取り巻く環境が変わることもストレスとなることがあります。
引っ越し直後は事務手続きや荷物の片づけのなどの日々の慌ただしさで不安感の薄まっていますが、
すべて終わり生活自体が整ってきた頃が要注意です。
やるべきこともなくなって暇な時間ができてくると、気づいたら家族以外と会話してないなんてことも。
急激に『孤独感』が襲ってきて、不安でいっぱいになったりします。
また転勤の多い人たちの話では、『すぐに転勤で居なくなるんでしょ?』と言われ距離を置かれたり、
近所のコミュニティの話題についていけずに会話に温度差を感じたり、非常にストレスだとのことでした。

④ホルモンバランスの変化する時期
これは主に女性ですが、生理や出産、更年期などホルモンバランスが変化する時期です。
生理前になる心や身体の不安定な状態をPMSと呼ぶことがあります。
排卵時期や生理前になるとイライラして仕方なくなったりしないでしょうか?
心の疲れも女性ホルモンが非常に影響することがわかっています。
さらに女性ホルモンが乱れると自律神経も乱れることが多いので余計にイライラしやすくなります。
身体的にも体調が悪くなったりして、疲労もたまり・・・の悪循環です。
そんな自分が嫌になってしまったりして、気分がふさぎがちになったりもします。



何か、心当たりはありますか?
②の体調不良は一番頻繁にありそうですね。
私も睡眠不足が続くとあっという間に体調が悪くなります。
今現在、ストレスを受けやすい環境にいるなぁと思ったら、
積極的にストレス解消していきましょう!
よし、まずは寝ようかな(´pω・。`)ネミネミ


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